定期的にフローリングをリコーティング・再塗装することでキレイに長持ちします。|輸入発売元 株式会社オカベ

リコーティング作業


フローリングの美観を改善するには、いくつかの選択肢があります。どの方法を選ぶかは、現在のフロアの既存塗膜の状態に大きく依存します。次の3つの代表的な方法のうち、最も市場で広く行われているのはリコーティング作業です。ポリッシュ塗布作業やサンディング作業と何が違うのか、ご説明します。

ポリッシュ

ポリッシュ塗布作業は、もっともかんたんなメンテナンス作業です。フローリングを保護している既存塗膜の上に、新たに薄い皮膜を塗布します。細かいひっかきキズを目立たなくし、光沢を整えるには有効な手段です。

リコーティング

リコーティング作業は、塗装前にポリッシャーなどのマシンに研磨ペーパーを装着して床全体を磨くことで、フローリングを保護している既存塗膜の表層を薄く削り取ります。削られる塗膜層は1層分にも達しませんが、ポリッシュ塗布作業で消えきらない塗膜についた深いキズも、研磨ペーパーで磨くことでなくなります。床全体を磨いた後に、新しくウレタン塗料で塗装します。この塗膜はポリッシュと比較すると10倍以上もの厚みがあり、塗膜自体の耐久性もはるかにすぐれています。ただし、既存の塗膜が残っている状態(=汚れが素地に達していない状態)でなければ、全体がキレイになりません。

サンディング

サンディング作業は、既存塗膜のすべてをサンディングマシンで削り取り、フロア全体を白木の状態にまで一旦復元した後、新たに一から塗装してフロアを再仕上げします。既存塗膜と一緒にフローリングの表面も薄く削り取るため、平均で約0.8mm木を削ります。木の素地が完全に露出するまで全体を研磨しますので、既存塗膜を通り越し木の素地にまで達していたキズや汚れもすべて取り除きます。素地まで研磨することで、違ったカラーに塗装し直すことも可能です(ポリッシュやリコーティング作業では、カラーの変更は出来ません)。

店舗やスポーツフロアの場合、ほとんどのお客様は、数年に1回のリコーティング作業を選択されます。サンディング作業は、完全に新品と同様にフローリングが蘇る反面、物理的に削っているため、作業可能回数には限度があります。新品の無垢フローリングの場合、通常3~4回のサンディング作業までが限界です。複合フローリングで化粧単板の厚みが薄い場合、1回しかサンディング出来ない、または1回ですら出来ないフローリングもあります。定期的にリコーティング作業を行うことでサンディング作業の周期が長くできますので、フローリングを長く使用できます。

住宅の場合、家具などの什器の移動が大変なので、リコーティングはあまり選択されません。さらに海外とは違って日本の住宅のほとんどは土足ではありませんので、フローリングがさほど傷まないということもあります。ポリッシュ塗布作業のみ、あるいはそれすらも行わず、使えるだけ使って数十年に1回のリフォームでサンディング作業を行う場合が多いようです。

リコーティング作業やサンディング作業をご検討の際には、ぜひご相談ください。しっかりとトレーニングされた全国各地のBona施工店にて、お客様のご希望に沿った仕上げをサービスとしてご提供いたします。

 

Bonaリコートシステムは、次の3ステップでフロアを新しくします。

●Remove(リムーブ): Bonaリコートリムーバーが、古いワックス層や汚れを完全に除去し、新たにウレタン塗料を塗布する下地を作ります。

● Rinse.(リンス):BonaリンスによってBonaリムーバーが除去した汚れを完全に取り除き、ウレタン塗布作業の準備が完了します。

● Refortify(リフォーティファ=再強化):耐久性抜群で下地との密着力にすぐれたBonaトラフィックでフロア全体をリコーティングします。