フローリングの施工方法には4種類の貼り方があります|輸入発売元 株式会社オカベ

フローリングの施工方法


新築の場合、専門の職人さんが貼りますが、畳をフローリングに張り替えたり、既存のフローリングの上に新たにフローリングを上貼りしたり、といった作業をDIYで行うケースも少なくありません。フローリングを貼る床下地や、選択したフローリングによって、施工法が制限される場合もあります。フローリングには、以下の4つの貼り方があります。

フロアーネイル(釘)またはステップル(建築用ホッチキス)

フロアーネイル(釘)やステップル(建築用ホッチキス)を使って、フローリングを木下地や根太に固定して貼ります。昔は一般的な工法でしたが、釘だけでの固定では、木の収縮によって釘が緩んできて、床鳴りの原因となる場合がありますので、最近ではほとんど見られなくなりました。

フローティング(置き敷工法)

フローティング工法は、釘や接着剤を使用しないで施工します。一般的にサネが特殊な形状をしており、フローティング工法専用のフローリングを使用します。3層フローリングが使用されることが多いです。サネがクリック式になっているものが多く、カチっとはめ込むことで寸法の狂いなくフロアが仕上がっていきます。V溝のない床に仕上がることが多いです。他の施工方法では、1本1本のフローリングが収縮するのに対し、フローティング工法で施工されたフロアは一体化しており、フロア全体で収縮します。壁際のクリアランスなど、施工にはいろいろな制約や注意点がありますので、注意してください。化粧単板の厚いもの、薄いもの、いろいろとありますが、薄いものを選択するとサンディング出来ませんので、注意してください。欧米ではよく使用されていますが、日本ではあまり普及していません。

直貼り工法

主によく乾燥したコンクリートの上にフローリングを貼る工法として使用されます。適切なフローリング専用接着剤を適切な使用量で施工すると、歩いた時の音の軽減にもつながります。正しく施工すれば、他のどの施工法よりも床鳴りはしません。ヨーロッパでは、木下地に対しての施工にも広く使用されています。

糊・釘併用工法

主に木下地にフローリングを貼る工法として広く利用されています。日本の一般住宅は、ほとんどがこの工法で施工されます。直貼り工法と比べると、接着剤の使用量は半分から1/3程度が一般的です。